港湾での3Dプリンタ造形品の活用
- 空間情報
- 2021.08.30
3次元計測データをもとに3次元モデルデータを作成し、弊社所有の3Dプリンタ(Projet 260C 3D Systems社製)で石膏造形をすることが可能です。
下記の写真(注)は輪島港防波堤の築造区間の計測データと設計面データをモデリングし石膏造形したものです。
![](https://www.chiiki.co.jp/article/wp-content/uploads/2021/08/湾岸での3Dプリンタ造形品の活用1-1024x595.png)
モデルデータも有用ですが、造形品の上に手を使って消波ブロックを積み立てることで、海中でどう消波ブロックを積めばいいかのシミュレーションがより容易になります。
![](https://www.chiiki.co.jp/article/wp-content/uploads/2021/08/湾岸での3Dプリンタ造形品の活用2-edited.jpg)
![](https://www.chiiki.co.jp/article/wp-content/uploads/2021/08/湾岸での3Dプリンタ造形品の活用3-edited.jpg)
![](https://www.chiiki.co.jp/article/wp-content/uploads/2021/08/湾岸での3Dプリンタ造形品の活用4-1024x768.jpg)
注:©︎株式会社喜多組(2020年撮影 輪島港(輪島崎地区)防波堤(第6)築造工事)