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港湾での3Dプリンタ造形品の活用

3次元計測データをもとに3次元モデルデータを作成し、弊社所有の3Dプリンタ(Projet 260C 3D Systems社製)で石膏造形をすることが可能です。

下記の写真(注)は輪島港防波堤の築造区間の計測データと設計面データをモデリングし石膏造形したものです。

モデルデータも有用ですが、造形品の上に手を使って消波ブロックを積み立てることで、海中でどう消波ブロックを積めばいいかのシミュレーションがより容易になります。

注:©︎株式会社喜多組(2020年撮影 輪島港(輪島崎地区)防波堤(第6)築造工事)

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